金融業の派遣

金融業の派遣の仕事内容(銀行事務/生保事務/損保事務など)

金融業界での派遣社員の求人は事務職関係の仕事が大半を占めています。
ただ、金融事務の人材派遣は事務職の人材派遣と比較してより専門的な、金融機関に特化した業務になります。

金融業界の人材派遣人材派遣会社から紹介される金融事務の求人案件で多いのは、銀行事務・生保事務・損保事務などの仕事です。

銀行事務
派遣社員の場合は、窓口業務(「テラー業務」と呼ばれます。)・後方事務といった仕事を担当します。
窓口業務(テラー業務)の仕事内容は、銀行窓口での入出金・口座開設・送金受付などが中心で、派遣先の金融機関によっては融資相談業務などを任されることもあります。
銀行後方事務では、窓口業務のサポート、銀行支店内の庶務関係全般の仕事を行います。

生保事務
生命保険会社での事務作業のことで、生命保険関係書類の作成・チェック、顧客データ入力・照会、窓口・電話応対などが主な仕事内容です。

損保事務
扱うサービス内容が損害保険である点以外は、生保事務の仕事内容に近いです。ただ、損保事務においては派遣社員に資格取得(損害保険募集人資格など)を求める会社が多くなっています。

その他の金融業の人材派遣には、証券事務・コールセンター(テレフォンオペレーター)業務・外為業務・クレジット業務などがありますが、求人募集はとても少ないです。

時給相場・平均給料(給与)

金融業の派遣社員は、時給1500円〜1600円(東京都内)くらいが平均的な数字です。
資格保持者、元銀行員や金融業界経験者などの場合は基本時給がより高くなる金融機関が多くなっています。

平均労働時間・平均休暇(休日)日数

派遣社員の平均労働時間は7〜8時間で、残業時間は金融機関によりますが平均月10〜20時間です(残業手当(残業代)は支給されます)。

休暇日数は平均月8〜9日で、「土曜・日曜・祝日」に休日を取ることが出来ます。
加えて、大手の金融機関を中心として、有給休暇制度を設けている職場も他の人材派遣業種・職種と比較して多くあります。

派遣社員の派遣期間

人材派遣期間を「3ヶ月以上の長期」としている金融機関が大半を占めていますが、稀に短期間での派遣社員を募集している金融機関もあります(損保事務に多いです)。

紹介予定派遣の実態(試用期間など)

金融業界では紹介予定派遣の求人募集が比較的多いですが、正社員に登用されるケースは少なく、人材派遣契約の期間満期後は契約社員として雇用されるケースが多くなっています。

ただ、元銀行員などの金融業界経験者、もしくは金融関係の高度な専門的資格・スキルを持つ派遣社員であれば、正社員登用への道も用意されています。